シートバックが前にずれる悩みがなくなる固定方法

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バイクに荷物を積む際、シートバックを使っていますか?

シートバックは、バイクのタンデムシートの部分に、バックを固定して、その中に荷物を詰め込みます。

シートバックのメリットは、スーパースポーツバイクやツアラーバイクのスポーティーさを損なわずに、荷物を積むスペースが確保できる点です。

あまり大きすぎたり、重量のある荷物だと、シートバックに収納できない場合もありますが、日帰り~1,2泊くらいのツーリングであれば、荷物を整理できれば積むことは容易です。

バイクに荷物を積む方法については、こちらの記事にもまとめていますので、良かったら読んでみてください。

シートバックを使っていると、バイクで走行中にシートバックが前にずれていて、腰あたりにシートバックが接してしまうことがあります。

この記事では、そのようなシートバックの前ずれを避けるように、シートバックとバイクの固定のコツについて書いています。

取付例として、シートバックの前ずれを防ぐ固定方法を載せていますが、基本的な考え方は、他のどのバイクでも共通です。

この記事は、以下のような方向けの記事です。

  • ツーリング時にシートバックを使っている方
  • シートバックの前ずれにお困りの方
  • バイクの免許を取得予定の方
  • シートバックを買おうか迷っている方
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    シートバックが前にずれる気持ち悪さは、ツーリングに集中できない

    シートバックを使ったことがある方は、一度は必ず経験していると思うシートバックの前ずれ。私はシートバックを実際に使うまで、シートバックの前ずれが起きることを知りませんでした。

    この記事を読んでくださっている方の中でも、シートバックをバイクに固定していても、前にずれてくることなんてあるんだ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

    走り出してすぐは、自分の身体とかなり隙間があっても、バイク走行時のカーブやブレーキ、段差などによる振動をうけて、シートバックが少しずつ前にずれてくることがあります。

    そして気が付くと、身体とシートバックが接してしまい、腰でシートバックを抑えているような状態に。

    私はこの状態がとても気持ちが悪く感じます。というのも、高速道路や一般道、山道など走る状況に応じて、座る位置を少し変えたりしています。

    また、長距離ツーリング時にも、同じ位置に長時間座り続けているのはなかなかしんどいのです。

    シートバックが前にずれてくると、お尻をずらすスペースがなくなってしまい、常に同じ姿勢で走ることになり、とても疲れますし、ツーリングに集中できません。

    バイクからシートバックが落ちるのではないかという恐怖感

    また、シートバックが前にずれるということは、少なからずシートバックの固定が緩くなっているということです。特に高速道路走行時に、万一シートバックが落下したらと思うと、そればかりが気になって、ツーリングに集中できません。

    意外にも、休憩できる場所でバイクを停車して、シートバックの固定ベルトのゆるみを確認すると、強くバックをシートに押し付けて、ほんの少し締め上げることができるくらいで、そこまで緩んでいるわけでもなかったりします。

    それでしばらく走っていると、前にだんだんずれてきてしまう。

    いろいろ固定ベルトの種類を変えたり、バイクのベルト固定位置を変えたりを繰り返して、シートバックが前にずれる理由と、前ずれを防ぐ固定方法の特徴について突き止めることができました。

    タンデムシートが水平より前側に傾斜している

    もともと、多くのバイクのタンデムシートは、水平ではなく、前方に傾いている車種がほとんどだと思います。特にスーパースポーツやネイキッド、ツアラー系のバイクですと、ほとんどが前傾になっている気がします。アメリカンやアドベンチャー系のバイクは一部が少し前傾していたりするかもしれません。

    シート自体が前傾しているところにバックを設置しますので、段差やブレーキ時には必然的に前にずれてしまうのです。

    固定ベルトの4隅のうち前2か所の固定が機能していない

    ここからは、実際のシートバックの固定方法について進めます。私が使っている一般的なシートバックを例に、書いていきます。

    私が実際に使っているシートバックはこちらです。

    タナックスのミニフィールドシートバックです。日帰りから1泊程度や、コーヒーツーリング用の荷物を積むのにはこれ1つあれば大丈夫なサイズです。ちなみに3種類バックのタイプがあるので、使い方に応じて容積の大きいものを選ぶのもありです。

    このシートバックをバイクに固定するために、固定ベルトが必要になります。

    タンデムシートを取り外して固定するタイプのシステムベルトを使う

    シートバックを固定するためのシステムベルトがあります。これはタンデムシートに挟み込んで固定するので、バイクにキャリヤ用のステーだったりひっかける場所が一つもない場合はこれを使うしかありません。

    タナックスのシートバック固定用にも、Kシステムベルトがあります。

    シートバックのサイズや種類によっていくつか選択できます。ミニフィールドシートバックには、付属品としてKシステムベルトが1つありますので、特に別で買う必要はありません。

    Kシステムベルトのメリットは、タンデムシートに挟み込んでシートバックを固定できるので、あまり取付位置はこだわらずに、とにかくシートバックを比較的簡単に固定したい場合に向いています。

    しかし、タンデムシートの形状によっては、走行中にタンデムシート下から延びるベルトの位置がずれることで、固定ベルトに余裕が生じて、その結果緩みが発生しやすいです。

    また、前方の2本がタンデムシート前方からシートバックに向かってベルトを伸ばすような方法だと、ブレーキ時にバックが前に押し出されるような力がかかるので、後ろのベルトも少しずつ緩んできてしまいます。結果、前ずれが発生することがあります。

    1か所ずつ独立して固定できるようなオプションベルトを使う

    もう1つの方法が、システムベルトのようなタンデムシートにひっかけるタイプではなくて、バイクのキャリアステーなどに固定ベルトをひっかける方法です。

    この場合、バイク固定側も1点からずれることがないので、確実に締めることができると思っていました。

    タナックスのミニフィールドシートバックに標準で付属しているものがKシステムベルトですが、私の場合どうやっても前にずれてきてしまうので、このオプションベルトも購入して固定してみました。

    結論、オプションベルトであっても、バイクの固定する箇所を考えて固定しないと、やはりずれてしまいます。

    シートバックが後部から引っ張られるようなベルトの固定方法にするとずれない

    いろいろオプションベルトの位置を変えたりしてテストしたところ、長距離をどんなに走っても、シートバックが前ずれしない方法がわかりました。

    シートバックの前側が、バイクの後ろ側から常に引っ張られているような形で固定すると、どんなに走行中の振動があったとしても、バックが後方に引っ張られているため、前にずれてきません。

    固定する場所はしっかりした場所であればどこでもよいですが、こんな形で、シートバックの前方の固定を、後ろ側から引っ張るように張ります。

    全然たいしたことではないのですが、それでもいままで適当に固定してずれてしまったのが、ツーリングの始まりから終わりまでシートバックがずれてこない快適さ・安心感はとてもうれしく、ライディングに思う存分集中できます。

    後ろ側は、あまりこだわらなくても固定できる場所があれば、どこでも大丈夫です。

    シートバックは固定の仕方が決まれば超快適にツーリングできる

    今回は、シートバックが前にずれる悩みのある方向けに、前にずれない方法について書いてきました。

    それぞれ乗っているバイクの種類がことなるので、一概にこれが最適というのはないと思います。もちろんKシステムベルトで問題ないケースもあると思います。

    もし、いろいろ固定方式を試して、安定しないからシートバックは使えないってなる前に、固定方法を変えてみたりすることで、うまくいく場合もありますので、困った時には参考になれば幸いです。

    商品紹介 ●日帰りから一泊二日のツーリングに適した小型フィールドシートバッグ●本体両側ファスナを開閉することで容量可変19⇔27リットル●荷物を取り出しやすい大きな開口部●上部に衣類やグローブなどの積載に便利なホールディングコード装備●500mlペットボトル対応サイズのドリンクホルダー2つ装備●小物の収納に便利なサイドポケット装備●下部がインナーフレーム構造で荷崩れしにくい

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