バイクに荷物を積む方法でもう悩まない

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今回はバイクに荷物を積む方法について書いています。

荷物の種類や量によって、どのようにバイクに荷物を載せようか、考えますよね。

バイクに物を積んで走りたい場合、車と違って、荷物が飛んで行ったり、落下することの無いように、しっかりバイクに固定するか、ケースにしまっておく必要があります。

走行中に荷物が落下しては大変なことになります。

特に高速道路上で荷物を落下させて、仮に後続の自動車の走行を妨げてしまったりすると、大きな過失を問われることもあり得ます。

バイクに物を積む際は、走行時の風圧や振動によって、荷物が崩れて落下しないように常に注意する必要があるのです。

そのようなバイクの特性を考えた上で、バイクで荷物を運ぶ時の方法や、向き・不向きなどを書いていきたいと思います。

この記事は、以下のような方向けの記事です。

  • 荷物をバイクに積む方法を知りたい方
  • バイクでキャンプに行くことを想定している方
  • バイクで長距離を走る方
  • 自分のバイクにあった荷物の積み方を知りたい方
  • まず初めに、最も初歩的な方法で、バックを背中に背負った状態でバイクに乗る方法から、見ていきたいと思います。

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    1. バックを背中に背負う
      1. バックを背負うメリット1:バイク用の新たなな装備を増やす必要がない
      2. バックを背負うメリット2:一般的なサイズの荷物は運ぶことができる
      3. バックを背負うデメリット1:夏は背中が熱い
      4. バックを背負うデメリット2:風でバックがあおられやすい
    2. ツーリングネットを使う
      1. ツーリングネットのメリット1:ツーリングネット自体が比較的安く手に入る
      2. ツーリングネットのメリット2:ネット状になっているため、未使用時は簡単に収納できる
      3. ツーリングネットのメリット3:装着や取り外しが簡単にできる
      4. ツーリングネットのデメリット1:フックを引っかける場所がバイクに無いと、固定しにくい
      5. ツーリングネットのデメリット2:小さすぎたり細かすぎるものをそのまま固定できない
      6. ツーリングネットのデメリット3:荷物のサイズや量によって、ツーリングネットを使い分ける必要がある
    3. タンクバックを使う
      1. タンクバックのメリット1:自分の目の前に荷物を置いておける
      2. タンクバックのデメリット1:給油口を塞いでしまう
      3. タンクバックのデメリット2:風圧でずれてしまう可能性がある
      4. タンクバックのデメリット3:身体とバイクタンクの間が近くなることで、少し煩わしい
    4. トップケースを使う
      1. トップケースのメリット1:日常の荷物入れとしても使いやすい
      2. トップケースのメリット2:タンデム時にバックレスト代わりになる
      3. トップケースのデメリット1:トップケースを固定する専用のキャリアが必要になる
      4. トップケースのデメリット2:スーパースポーツやスポーツツアラー系バイクには合わせるのが難しい
    5. パニアケースを使う
      1. パニアケースのメリット1:スポーツバイクやツアラーにも見た目が違和感なく溶け込む
      2. パニアケースのメリット2:万一転倒したとしてもケースが車体を支えてくれる
      3. パニアケースのメリット3:ハードケースであれば雨でも問題ない
      4. パニアケースのメリット4:バイクの後ろがすっきりして、ライディング姿勢を変えても干渉しない
      5. パニアケースのデメリット1:バイク幅が広くなってしまう
      6. パニアケースのデメリット2:荷物をうまく入れないと、ケース容量に満たず入りきらない
      7. パニアケースのデメリット3:左右の重量を比較的合わせた方が走りやすい
    6. シートバックを使う
      1. シートバックのメリット1:乗っているバイクに合わせて選びやすい
      2. シートバックのメリット2:パニアケースのようなバイクの幅も気にする必要がない
      3. シートバックのデメリット1:100%どんな車種でも固定できるとはいいきれない
      4. シートバックのデメリット2:走行中にバックの位置がずれる
      5. シートバックのデメリット3:防犯上ハードケースよりは劣る
    7. それぞれバックやケースのメリットデメリットを理解して、使いやすいものを選びましょう

    バックを背中に背負う

    初めてバイクを買って納車時とか、バイク関連の装備が揃っていない状態で、とりあえず荷物を運びたい時の手段が、バイクに乗った状態で、バックを背中に背負って荷物を運ぶ方法です。

    バイクの納車時を例に挙げたのは、バイクの納車時には、バイクに関する書類やオプションの装備類の備品など、なんだかんだで荷物が多くなりがちなので、例としました。

    バックを背中に背負う方法では、とりあえずの荷物は運ぶことができますが、大きすぎてバックに入らなかったり、長距離走行には向かないので、一時しのぎとしての方法になると思います。

    バイクに乗った状態で、バックを背中に背負って荷物を運ぶ方法のメリット・デメリットを詳しくあげていきます。

    バックを背負うメリット1:バイク用の新たなな装備を増やす必要がない

    バックを背中に背負ってバイクに乗る最大のメリットは、バイク用の新たな装備を増やすことなく、普段使いのバックで荷物を運ぶことができる点です。

    特に、初めてバイクを納車時に、よく調べないままいろいろ装備を増やしてしまうと、最悪の場合、自分のバイクとの相性が合わず、装着ができなかったり、不都合があって使いにくいというようなことも起こりえるのです。

    バイクの装備を増やす際は、バイクが手元にある状態で、いろいろ調べたり詳しい人(ショップ店員など)に確認したりしながら、自分のバイクにマッチするものを選ぶのが最適です。

    バイクを納車して次の日に、いきなり大荷物を積んでバイクで長距離を走って、キャンプに行くような方はほぼいらっしゃらないと思います。

    少しずつ自分のバイクになれながら、装備を増やすのがお金の負担やロスにもならないので、しばらくは、日常使っているバックで、両手が自由に使えるものであれば全然問題ありません。

    バックを背負うメリット2:一般的なサイズの荷物は運ぶことができる

    普段使っている背負うタイプのバックであれば、日常よく持ち歩くような荷物は運ぶことができます。

    バイク納車時を例にあげると、契約書類やバイクのマニュアル、スペアキーやオプションパーツの備品など、箱付きの荷物もあると思います。

    バイク納車時にいきなりいろいろ荷物が発生しますが、背負うタイプのバックであれば、これらを収納して帰ってくることは可能です。

    独特なABS樹脂製モノコック構造のハードシェルと、ソフトなハーネス部分からなる、斬新なデザインのハードシェルバックパック 背負うこと自体が、オートバイ等の運転中やスキーでの滑走中に万一の事故にあった際に背中を保護する機能を持っており、ヨーロッパの安全規格であるEN 1621-2の最高レベル(LEVEL 2)の認証を受けています。

    バックを背負うデメリット1:夏は背中が熱い

    次に、バックを背負うデメリットについても挙げます。

    背中にバックが接した状態になるので、風が通らず、特に夏だとすぐに熱くなります。

    したがってバックを背負うのは、長時間の移動や、夏の暑い時期に荷物を運ぶ方法としては適していません。

    バックを背負うデメリット2:風でバックがあおられやすい

    デメリットの2つ目は、バイク走行時の風や、横風などによって、ライダーとバックが風にあおられやすくなり、この状態で走り続けると、体の負担が大きく、疲れてしまいます。

    特に、高速道路を走行時、バックを背負ってのライディングは、風の抵抗が大きくなるので、あまり向きません。

    長くても30分から1時間くらいが限度ではないかなと思います。

    ツーリングネットを使う

    次に、ツーリングネットを使う方法について、書いていきます。

    ツーリングネットを使っているバイクを見たことはありますか?

    ツーリングネットはリアシートやキャリア、トップケースの上などに荷物を積んで、荷崩れしないように伸縮性のあるネットで覆い固定する方法になります。

    ツーリングネットについても、メリット・デメリットを挙げます。

    ツーリングネットのメリット1:ツーリングネット自体が比較的安く手に入る

    ツーリングネットのメリット1つ目は、バイク専用のケースやバックよりも、比較的安価である点です。

    専用のバックだと1万円前後、ハードケースだと数万円することも普通ですが、ツーリングネットであれば、数千円で手に入ります。

    もちろん、特大のものであればその分高くなりますが、ツーリングネットは専用バックやケースに比べればとても安いです。

    ツーリングネットのメリット2:ネット状になっているため、未使用時は簡単に収納できる

    バイク用のバックや専用ケースの場合、未使用時であっても小さく折りたたんでしまうことは不可能です。

    一方で、ツーリングネットであれば、小さく収納できて、使いたい時に取り出して使うことができます。

    もともと予定していない荷物が増えた時とか、万一の固定のために用意しておくと、役に立つ時もあります。

    ツーリングネットのメリット3:装着や取り外しが簡単にできる

    ツーリングネットは伸縮性があるので、荷物の上からしっかりネットを伸ばしてずれないように固定すれば、簡単に荷物を運ぶことができます。

    荷物の上からツーリングネットをかけて、しっかりテンションを張ってネットを固定してあげれば、準備完了です。

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    ツーリングネットのデメリット1:フックを引っかける場所がバイクに無いと、固定しにくい

    ツーリングネットのメリットは、ネットまたはフックを簡単にひっかけて、荷物を固定できる手軽さです。

    しかし、バイクになにかしらのひっかける場所がある前提での使用なります。

    キャリアなどがついていれば、固定することは容易ですが、バイクのフレームのつなぎ目や、タンデムステップの接続部分を利用することもあります。

    特に、スポーツ系のバイクの場合、とにかく軽く速く走るためのバイクだったりすると、突起が最小限に抑えられているため、ツーリングネットを固定することがかなり難しく、何かしらのパーツや加工が必要になったりします。

    ツーリングネットの使用を検討している場合は、バイクの特性や、ひっかける部分の有無についても事前に確認しましょう。

    ツーリングネットのデメリット2:小さすぎたり細かすぎるものをそのまま固定できない

    ツーリングネットでの固定は、荷物をネットで覆いかぶせて、バイクからずれ落ちないようにしておくためのものです。

    小さすぎたり細かすぎる荷物は、そのままではツーリングネットの網目から抜け落ちてしまったりする可能性があるので、そのままでは運ぶことができません。

    袋とかバックに入れて、それをツーリングネットで固定するようなイメージになります。

    ツーリングネットの固定は簡単ではありますが、このように運ぶ荷物は考える必要があるのです。

    ツーリングネットのデメリット3:荷物のサイズや量によって、ツーリングネットを使い分ける必要がある

    ツーリングネットにもサイズがあります。

    ツーリングネットも、ある程度伸縮性はありますが、大きすぎる荷物を小さなツーリングネットで固定したりすることはできません。

    また、少ない荷物を大きなツーリングネットで固定すると、ネットのあまり部分がかなり生じてしまうので、走行の邪魔にならないようなしまい方が必要になったりします。

    取付はとても簡単なツーリングネットですが、ある程度使用用途を想定できていないと、本来の目的と異なる、サイズ違いのツーリングネットを選んでしまう可能性もありますので、その点は注意です。

    タンクバックを使う

    次に、タンクバックを使う方法について書いていきます。

    タンクバックは名前の通り、バイクの燃料タンクの上にバックを設置して、その中に荷物を入れて運ぶためのバックになります。

    タンクバックについても、メリット・デメリットを挙げます。

    タンクバックのメリット1:自分の目の前に荷物を置いておける

    なんといっても、タンクバックの最大のメリットは、目の前にバックがあることです。

    例えば、一部の有料道路では、ETCが対応しておらず、現金支払いが必要だったりします。

    そのような場合に、目の前にバックがあれば、お金が取り出しやすいので、スムーズに料金所を通過できます。

    また、昔は地図といえば紙製でしたので、ツーリングマップを開いた状態でタンクバックに固定して走っていました。

    その関係で、タンクバックを使っている場合も多かったと思います。

    今では、基本的に地図をスマホで確認する時代ですので、以前よりは絶対にタンクバックが必要ということがなくなりつつあります。

    それでも、現金や身の回りの大事なものを見えるところに置いておきたいというニーズはあるので、そういう場合にはタンクバックが適しています。

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    タンクバックのデメリット1:給油口を塞いでしまう

    タンクバックのデメリットについても書いていきます。

    デメリットの1つ目は、バイクの給油口をバックで塞いでしまう点です。

    タンクバックは給油の時に、毎回バックの固定を外す必要があるので、手間になります。

    セルフのガソリンスタンドではなく、スタッフが給油する場合、給油を開始するまで待たせてしまうので、そのようなことが気になる場合は、使うのが難しい場合もあります。

    タンクバックのデメリット2:風圧でずれてしまう可能性がある

    これは、タンクバックの固定の方式によりますが、マグネットでバイクのタンクに接着している場合、高速走行時など風の影響を受けて、走行中にバックがずれてしまうこともあります。

    給油口に専用のアタッチメントをつけて、タンクバックと固定する方法もありますが、この場合はアタッチメント代がかかるので、費用が多くかかります。

    タンクバックのデメリット3:身体とバイクタンクの間が近くなることで、少し煩わしい

    気にならない方であれば全然問題ないですが、特に大型バイクの場合、バイクのタンクが高く盛り上がっているようなバイクだと、さらにタンクバックを固定した場合、煩わしく感じることがあるかもしれません。

    走っていて慣れてしまえば問題ないのですが、最初のうちは気になるかもしれません。

    トップケースを使う

    トップケースというのは、バイクのタンデムシートの後ろにキャリアをつけて、その上にハードケースを装着します。

    バイク便とかがバイクの後ろに箱を取り付けて走っていますが、イメージ的にはそれと同じものです。

    トップケースのメリット1:日常の荷物入れとしても使いやすい

    私も以前は、トップケースを装着して走っていました。

    トップケースは、そこそこの容量が入るため、収納する荷物の自由度が高く、日常使いに向いています。

    また、雨天など悪天候にも影響を受けないので、大雨の中走ったとしても、ケースの中は浸水することがほとんどありません。

    基本的に、専用のキャリアとしっかり接続されているため、落下する心配もありません。

    トップケースのメリット2:タンデム時にバックレスト代わりになる

    バイクの二人乗り、タンデム時には特にいろいろな荷物が増えるものです。

    そんな時にも、トップケースがあれば、荷物を入れておくことができて便利です。

    また、タンデムでバイクの後ろに乗るパッセンジャーは、ライダーほどバイクに乗り慣れてない場合が多く、中・長距離を走ると疲れてしまうことがあります。

    そのようなときに、トップケースがあれば、背もたれとして寄りかかることも可能なので、後ろに何もないよりは、楽に乗ることができます。

    トップケースがバックレスト代わりになるための、専用の背中あても、オプションパーツで手に入れることができます。

    蓋を閉めるだけでロックができるプッシュダウンクローズシステムを採用。

    トップケースのデメリット1:トップケースを固定する専用のキャリアが必要になる

    トップケースのデメリットは、ほとんどのモデルで専用のキャリアが必要になるという点です。

    トップケースに加えてキャリアも揃えるため、それなりのお金がかかります。

    ただし専用キャリアならではのメリットもあり、バイクとケースはとてもしっかり設置できますし、シートバックのように、走っているうちに前にずれてしまうような懸念もありません。

    トップケースのデメリット2:スーパースポーツやスポーツツアラー系バイクには合わせるのが難しい

    トップケースのデメリット2つ目は、トップケースの装着にはバイクを選ぶという点です。

    スクーターやアドベンチャーバイクにはよく似合うトップケースですが、一方でスーパースポーツやスポーツツアラーといった、とにかく早さを重視しているバイクには合わせるのが難しいです。

    また、キャリアが対応していなかったりすることもあるので、どうしてもトップケースを使いたい場合は、バイクを選ぶ必要があります。

    パニアケースを使う

    パニアケースはバイク後部の両サイドに横向きにケースを取り付ける方法です。

    ソフトなバックタイプのものもありますが、ほとんどがハードケースになります。

    パニアケースのメリット1:スポーツバイクやツアラーにも見た目が違和感なく溶け込む

    トップケースの場合、使いやすさは一番ですが、装着するバイクを選ぶということを書きました。

    パニアケースであれば、アドベンチャーやスポーツ、ツアラーにも見た目が違和感なく装着できるので、とても統一感があります。

    もちろん、装着できないわけではないのではないので、使いやすいと思う方法が一番です。

    パニアケースのメリット2:万一転倒したとしてもケースが車体を支えてくれる

    できれば転倒したくないですが、万一転倒時にも、ハンドルバーとパニアケースが支えとなるので、何もないよりは、バイクの重大な損傷を防ぐことができます。

    もちろん、無茶な運転をして全損であれば全く関係ないですが、普通の走行でスリップして転倒とか立ちごけとかであれば、一瞬で走行不能になる可能性が減ります。

    前提として、これらを起こさないことが一番になります。

    パニアケースのメリット3:ハードケースであれば雨でも問題ない

    トップケースでも同じですが、ハードケースであれば、雨天でも中の荷物が雨で浸水することがなく、安心して運ぶことができます。

    ただし完全防水ではないので、水の中に浸ってしまったりすると、まったく機能しませんが、普通に乗っていて、ケース事態が浸水する場合はバイク自体が浸水していると思いますので、ほとんど問題ないと言えます。

    パニアケースのメリット4:バイクの後ろがすっきりして、ライディング姿勢を変えても干渉しない

    この後挙げるシートバックとかの場合、走行中にバックが前にずれてきて、お尻の位置をずらそうと思ってもずらせないことがあります。

    パニアケースであれば、シート上に障害物がないので、お尻をずらして座ったりもできるのです。

    これは、長距離ツーリング時にはかなりありがたい効果です。

    車両取付には、別売のPL、PLR、またはPLO-MKパニアホルダーが必要です 。防水性を考慮した設計をしておりますが、完全防水ではありません。

    パニアケースのデメリット1:バイク幅が広くなってしまう

    パニアケースのデメリットのNo1は、バイクの幅が広くなってしまう点です。

    しかも後ろで直接目に見えないので、非常に気を使います。

    私は普段すり抜けもほとんどしませんが、事故渋滞とか緊急時に全く動かなくなってしまって、トイレに行きたくて仕方がない場合などはまれに、すり抜けてしまうこともありますが、その際に、横幅を予測して走らないといけないので、とても神経を使います。

    また、車が少しでも進んでいる際のすり抜けは、車が急に進路変更する可能性もあり、とても危ないのでやめましょう。

    パニアケースのデメリット2:荷物をうまく入れないと、ケース容量に満たず入りきらない

    パニアケースの構造上、底面がそれほど広くなく、上にうまく積み上げることで荷物の量がしっかり入ります。

    専用のインナーバックでなくてもよいですが、ある程度荷物を整理したものをパニアケースに格納するような要領の方がしっかり入ります。

    トップケースであれば、入れたいものをどんどん突っ込めばよかったのですが、パニアケースの場合、うまく入れないと、荷物がそれほど多くないのに、蓋がしまらないということがあります。

    パニアケースのデメリット3:左右の重量を比較的合わせた方が走りやすい

    ビッグバイクであればほとんど変わらないですが、例えば左ケースを100%、右ケースを空というような積載方法だと、コーナーリング時に少しフィーリングが変わるので、荷物が少ない場合でも、できるだけ左右に均等に荷物を積んだ方が、違和感が少ないです。

    違和感といっても感じるか感じないかは、荷物の重量やバイク特性によっても変わりますので、一概には言えませんが、左右均等に載せた方がよいのは確かです。

    シートバックを使う

    最後にシートバックについて書きます。

    シートバックはタンデムシートの上にバックを固定して、その中に荷物を入れて運ぶことができます。

    シートバックはスーパースポーツからリッターバイクまで、バイクのタイプに関係なく、設置できるように固定ベルトが付属していることが多いです。

    サイズも、財布やスマホといったちょっとしたものを収納できるくらいの小さなものから、数日泊りでのツーリングができるような大きなサイズのものまで、さまざまな種類が用意されています。

    あくまでバックですので、防水性についてはハードケースのタイプよりは高くなく、専用のレインカバーが付属しているものもあります。

    シートバックのメリット1:乗っているバイクに合わせて選びやすい

    シートバックは様々なタイプが出ているので、乗っているバイクや、利用用途に応じたバックがあり、選びやすい点があげられます。

    シートバックが1つあることで、バイクの荷物問題から解放されて、急に荷物が発生しても、どうにかなります。

    シートバックのメリット2:パニアケースのようなバイクの幅も気にする必要がない

    パニアケースの場合、横幅がかなり広くなるため、常に横幅を気にしながら走る必要がありますが、シートバックであれば、その必要はありません。

    もちろん、大きいサイズのシートバックは、ある程度横幅が出ますが、それであっても、ハンドルより大きく飛び出るようなことは少ないので、そこまで気になりません。

    ●日帰りから一泊二日のツーリングに適した小型フィールドシートバッグ●本体両側ファスナを開閉することで容量可変19⇔27リットル●荷物を取り出しやすい大きな開口部●上部に衣類やグローブなどの積載に便利なホールディングコード装備●500mlペットボトル対応サイズのドリンクホルダー2つ装備●小物の収納に便利なサイドポケット装備●下部がインナーフレーム構造で荷崩れしにくい●レインカバーなど付属

    シートバックのデメリット1:100%どんな車種でも固定できるとはいいきれない

    シートバックは、専用の固定ベルトが付属しているものが多く、広い車種のバイクに合うように汎用性が高く考えられていますが、それでも、バイクの構造上や大きさによっては、設置が難しいこともあります。

    特に、シートが小さすぎる場合は、少し注意しましょう。

    シートバックのデメリット2:走行中にバックの位置がずれる

    シートバックの一番の難点はこれかもしれません。

    どんなにしっかりと固定していても、走行中の振動やカーブなどによって、バックが前にずれてくることがあります。

    走り出してお尻にバックが当たらなかったのに、しばらく走っていたら、背中付近にバックがきていて、寄りかかれるような状態になっていることも多いです。

    それも横に揺らしてみると、揺れないくらいの状態です。

    トップケースやパニアケースは、決められた位置で固定されているので、振動で位置がかわることがないのですが、シートバックの場合、ベルトでテンションをかけて押さえつけているので、走行時の振動などには弱いです。

    ベルトの固定位置などを工夫する必要があり、気にならない方であれば問題ないですが、私はバイクで走っている時に背中やお尻にものが当たっているのが気になるタイプですので、なかなか難しいです。

    WEBサイトで検索すると、ずれない固定方法などの記事も見つかったりしますので、それらを参考にして、ベストな方法を試してみる必要があります。

    シートバックのデメリット3:防犯上ハードケースよりは劣る

    高速道路のサービスエリアなどで、少し離れるくらいであれば問題ありませんが、ホテルの宿泊だったり数時間バイクから離れるような場合は、シートバックは基本的にファスナータイプなので、防犯上弱いかもしれません。

    多くのトップケースやパニアケースは、専用のカギがないと、ケースを外せないようになっていますが、シートバックは、ベルトで止めているだけですので、長時間バイクから離れる際におきっぱなしにしておくことは、少し度胸が必要です。

    バイクから離れる際に、シートバックをわざわざ持ち歩きたくない場合は、ワイヤーロックなどで固定しておいた方がまだ安心です。

    ワイヤーロックのワイヤーも、強いものではないので、気休めにはなってしまいますが、ロックをしているということがわかるので、防犯上意味はあります。

    それぞれバックやケースのメリットデメリットを理解して、使いやすいものを選びましょう

    ここまで、バイクに荷物を積む方法について、書いてきました。

    まとめると、どのような方法であっても少なからずメリット・デメリットはあります。

    そのうえで、納得できるような方法で乗るのが一番だと思います。

    気にならないデメリットであれば、メリットの高い方法を採用した方が、運びやすいということになります。

    いろいろ試してみて、納得の方法が決まった時は、バイクの見た目も機能的にもしっくりくるのでうれしいものです。

    しっかり検討して、快適なバイクライフを送りたいですね!!

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