公園やキャンプで大人も楽しめる持込遊び道具まとめ

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公園やキャンプなどに行った時に複数人で思いきり楽しめる、持込遊び道具をまとめています。

気軽に外出ができるようになり、家族と近くの公園に行ったり、仲間同士でキャンプに行く機会も増えてきました。BBQした時に楽しかったのでキャンプに興味を持ったという方のお話を聞いたこともあります。このように外でアクティビティをする時に、ちょっとした遊びを取り入れることで、充実した時間を過ごすことができます。

今回は、子供から大人まで楽しめる持込遊び道具について、いくつか紹介してから、遊び道具を使う事のメリットについて書いていきたいと思います。

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持込遊び道具はこんなにある

早速、持込遊び道具についてあげていきたいと思います。ここにあげるものは、私も実際に遊んだことがあるものや、興味があってやりたいと思っているものがたくさんあります。どれも年齢や性別を問わず楽しめますので、ぜひチェックしてみてください。

それではいきます。

DODGEBEE(ドッヂビー)

まず最初に、DODGEBEE(ドッヂビー)を紹介したいと思います。ドッヂビーは、見た目からもわかるようにカラフルな布製のフライングディスクです。私も一つ持っていますが、プラスチック製の一般的なフライングディスクとは異なり、キャッチに失敗しても痛くないので安心して投げることができます。

ドッヂビーの主な特徴をあげていきます。

カラフルでポップなデザインがかわいい

ドッヂビーは、写真からも分かるようにとてもポップでかわいいデザインをしています。色の使い方は、まるでNintendo Switchの人気ゲームのようですね。カラーバリエーションも数種類の中から選ぶ事ができます。

一見奇抜に見えるカラーですが、どれを選んでも性別に関係なく、どのカラーを選んでも気持ちがあがるバリエーションになっているのもポイントです。

ドッヂビーのサイズは4種類ある

ドッヂビーのサイズは4種類あります。サイズに応じて飛び方の特性が変わります。ドッヂビーでどのように遊びたいかをイメージしてサイズを選ぶのがよいでしょう。

まず、一番大きいサイズのドッヂビー 600です。

600という数字はディスクの直径で、これは600mmあります。ディスクにしてはめちゃくちゃ大きいですね。かつてドミノ・ピザが直径46cmのウルトラジャンボピザを販売していましたが、それよりもさらに大きいディスク(もはやディスクと言ってよいか悩ましい)になります。

公式サイトを見ると、ちゃんと飛ばすことができると書かれていますが、キャッチする側もこの大きさが飛んでくるとなると恐怖ですね。サイズと置き場所の問題から、残念ながら私の家では買う事ができないディスクですが、置き場所と体力に自信のあるかたはぜひ、遊んでみてください。

続いて、600mmよりだいぶ小さいドッヂビー 270です。

これは一般的なディスクより少し大きめなので、投げても比較的ゆっくり飛んでいきます。また、サイズが大きめなので、小さな子供でも扱いやすいようになっています。子連れで公園散歩に行った時にでも、持っていくと楽しめると思います。

続いて、270より小ぶりのドッヂビー 235です。

こちらはサイズもベーシックで一番扱いやすいドッヂビーになります。投げ方次第でゆっくりも鋭くも投げることができますし、子供に限らず大人同士で遊んでも十分楽しめるのが235です。少し外で身体を動かしたいといった場合でも、さっと持ち出して遊んだりすることができます。

また、8~10畳くらいの広さであれば、投げる力を加減することで、室内でも遊ぶことができます。雨天が続く季節で身体がなまりやすい時でも遊ぶことができるのです。ただし、家具には十分に注意をしてください。

最後に、一番小さいサイズのドッヂビー 200です。

こちらはサイズが小さい分、投げると一番鋭く飛んでいきます。よりスピード感を求める方やディスク投げに自信がある方はドッヂビー 200を選ぶと、さらにエキサイティングに楽しむ事ができます。

サイズが小さいので気軽にバックなどに入れて持っていくことができますし、ちょっとしたレクリエーションにも最適なサイズです。

ドッヂビー 275や230は割とゆったり飛んでいくので、屋外や部屋の中で、割と近距離でキャッチボールをする感覚でも遊ぶことができますが、ドッヂビー 200はある程度離れてスピード感を楽しむのが良いかもしれません。

アウトドアバトミントン

続いて紹介するのが、アウトドアバトミントンです。アウトドアバトミントンという名前がついているだけあって、屋外でだれでも簡単にラリーが続くように良く考えられています。

風に影響されにくくシャトルが良く飛ぶ

バトミントンは誰でも気軽に楽しめるアクティビティですが、一番の難点は風の影響を受けやすく、仮にそよ風程度の微風があってもシャトルが流されてしまうという点があります。

しかし、このアウトドアバトミントンは、風の影響を受けることが少なく、微風程度であれば風でシャトルが押し戻される心配もなく、バトミントンを楽しむことができます。

シャトルがよく飛びラリーが続きやすい

普通のバトミントンの場合、思いきりシャトルを打っても初速こそ勢いよく飛んでいきますが、急に失速して落下するため、シャトルの軌道予測が難しく、なかなかラリーを続けることができません。一方でアウトドアバトミントンの場合、シャトルが放物線に近い軌道で飛んでいくので予測がしやすく、打ち返しやすいため、ラリーが続きやすいのです。

また、通常のバトミントンはフェイス面積が小さめでシャフト部分が長めになっていて、シャトルを打ち込む時の距離感が把握しにくいです。一方でアウトドアバトミントンの場合、写真からもわかるようにフェイス面積が広めで、シャフトの長さもないので距離感を掴みやすく、空振りをしにくい構造になっています。

このようにアウトドアバトミントンは、誰でもより簡単に遊ぶことができるように工夫がされています。

シャトルは2種類・レーサーは速く遠くに飛ぶ

アウトドアバトミントンのシャトルは2種類あります。

1つは「スターター」と呼ばれるイエローのシャトルです。こちらは比較的シャトルの重量が軽いため遠くに飛びにくく、それほど速さもありません。一方でオレンジのシャトル「レーサー」はスターターに比べて重さがあり、同じ力でラケットを振った場合でもより速く遠くに飛ばす事ができます。

初めはイエローのスターターシャトルで慣れていき、慣れてきたらオレンジのレーサーシャトルに切り替えて遊ぶことで、速さと飛距離が増えて、アウトドアバトミントンの難易度が高まり、よりエキサイティングに楽しめるようになります。

トイクロスボウセット

続いては、子供用クロスボウです。クロスボウは西洋で用いられた弓の一種で、専用の矢を板ばねの力で弦によって発射する武器です。本物のクロスボウは扱い方によってはとても危険ですが、この子供用クロスボウは、子供が扱っても安全に扱えるような工夫がされています。

競技用アーチェリーメーカーが手掛けたトイクロスボウ

このトイクロスボウのメーカーであるペトロンスポーツ(Petron Sports)は、イギリスの競技用アーチェリーのメーカーで、弓を使って矢を高い精度で飛ばす事にたけています。そのようなメーカーが手掛けたトイクロスボウは、トイながらも高精度の命中であるのも納得です。クロスボウのバネも、ゴムではなくスプリングスチール製で耐久性が高く精度が落ちにくくなっています。

ダーツは吸盤付きで専用のダーツ以外は発射しない

ペトロントイクロスボウは矢の代わりに吸盤付きのダーツをセットして飛ばす仕組みになっています。専用のダーツ以外をトイクロスボウにセットしても飛ばないので、意図的にいたずらや悪さ目的での使用はできません。

もちろん、ふざけて使うと危ないことには変わりないので、子供だけで遊ぶのではなく、万一の事故防止のためには、大人も交じって遊ぶのが良いでしょう。

専用の的だけでも購入でき、遊び方を工夫できる

ペトロントイクロスボウには専用の的が付属していますが、的だけを買い足すこともできます。一つの的ではすぐに飽きてしまうかもしれませんが、複数的があれば、さまざまな遊び方に応用することができるのです。

例えば、雨で室内で遊ぶ場合にも、部屋の様々な場所に的を設置して順番に狙い撃ちをするような遊び方も可能です。的の場所や距離が変わるので、難易度も高くなりますがその分楽しみ方も増えます。また、外でキャンプをする際に、木に的を置いて、打ちながら歩き回るようなサバイバルゲームのような遊び方もできます。

ただ単に吸盤型のダーツを発射するトイクロスボウですが、的を空き缶に変えてみたり、高さを変えてみたり、工夫次第で子供も大人も一緒に遊ぶことができます。

オゴスティック

オゴスティックはアメリカのオゴスポーツ社が開発した、まるで鹿の角状のスティック2本と、麻で編んだボールがセットになっています。木製のスティックと麻のボールの味わいは、公園遊び以外にも、キャンプで樹々に囲まれた中で遊ぶと、さらにアウトドア感が高まりますね。

麻のボールをキャッチするときは、スティックをボールに突き刺すようにしてキャッチします。また、投げる時は引っ掛かりを振り払うような感じで投げるのではじめはコツがいるかもしれませんが、少し慣れてくると新感覚の遊び方にドップリとはまってしまいます。

フレスコボール

フレスコボールは、ブラジルはリオデジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロの、コパカバーナビーチで考案されました。日本でも日本フレスコボール協会という協会があり、認知や普及活動を行っているようです。

フレスコボールも木製のラケットを使う競技ですので、ビーチに限らず広めの場所が確保できれば、キャンプ場だったり公園のような場所でも楽しめるかもしれません。

ウィズコロナ時代のソーシャルディスタンススポーツ

フレスコボールは発祥がブラジルのビーチだけに、アウトドアで行う事が前提のスポーツです。フレスコボールのガイドラインにも、ペアとは7m以上、周囲とは2m以上距離をあけるようにされており、今の時代に合ったスポーツと言えます。

密室の空間で、必要以上に人と接触する必要がないのも大事なポイントになります。

競技といってもペアとはラリーが続くように協力しあう

いかに難しいボールを送るかではなく、ペアでラリーやテクニックを披露することで、得点を得る方式は、とても今の時代に合っていると感じます。ラリーが続くことでゲームの楽しさも得ることができます。

羽子板は羽を落とした方が負けですが、同じような道具でも、ルールが違うだけで全く別の競技になるのが面白いですね。

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