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train comingとtrain approaching | ブログは言葉の選択が明暗を分ける

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ブログ初心者のためのWEBライティングの手法や事例をまとめています。

今回は、「train comingとtrain approaching | ブログは言葉の選択が明暗を分ける」という内容です。

train comingとtrain approachingとは何のことかというと、地下鉄のホームで電車の到着を知らせるサイン表示で、どちらも「電車がきます」ということを伝える言葉です。

これは、東京の都営大江戸線のホームで、電車を待っている時に目に入った言葉です。ホームドア付近の壁のサイン表示には「train coming」という表示があります。一方で、ホームドアのドア付近の表示には「train approaching」という表示が出ます。

私は普段からブログを書いていたり、言葉の表記に気をつかう仕事をしている関係上、言葉の表記ゆれが気になるので、違和感があって目にとまったのかもしれません。もしかしたら、普段から該当路線を利用している方の中には、同じように気になっていたという方がいるかもしれません。

ブログ上でも沢山の言葉を扱いますが、言葉の表記ゆれは簡単に発生します。この記事では、ブログを書くうえで、言葉の表記ゆれが与える影響と、具体的な対策について書いていきたいと思います。

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train comingとtrain approachingの伝えたいことは同じだがニュアンスが異なる

上で記載した通り、train comingとtrain approachingはどちらも伝えたいことは同じで、日本語で「電車がきます」というものです。どちらが正しいのか確認したところ、結局はどっちも正しいし同じ意味だというものがほとんどです。

私は英語が特別に詳しいわけでも得意なわけでもないため、個人的な意見なのですが、意味が全く同じであれば、言葉も1つで良いと思います。でも、異なる言葉もあるということは、何かしら違いがあるということだと思います。

train comingとtrain approachingにはニュアンスの違いがあると思います。train comingの方が「電車がくる」という事実を直接的に示しているような感じです。一方でtrain approachingは、「電車が接近している」とか、「進入してくる」といった動きをイメージしやすいです。

これは勝手な解釈なのですが、電車が接近中なので危ないという意味合いもあり、ホームドアにはtrain approachingを表示しているのかもしれません。この記事では例として英語を取り上げましたが、もちろん日本語においても、伝えたいことは同じで、言葉の表記が異なるものはたくさんあります。

  • 電車が来る
  • 電車が到着する
  • 電車が接近する
  • 電車がまいります
  • 入構

普段から1つの言葉に対して、ニュアンスの違いを意識して使うことはほとんどないと思いますし、日常生活する上でも全く問題はありません。しかし、ブログ上で言葉を扱う時には、ユーザーからのたくさんのよい反応やブログ上にユーザーをたくさん集めたいという目的があるのであれば、どんな言葉でもよいというわけにはいきません。

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ブログでは1つの言葉が1つとして認識される

train comingとtrain approachingですが、「電車がきます」という意味で考えれば、1つにまとめて考えても問題ないと思います。しかし、ブログ上でその言葉を書いた時には、train comingとtrain approachingはそれぞれ別の言葉として扱われるのです。

下の図は、Googleでtrain comingとtrain approachingを検索した時の、検索結果の件数です。扱われ方が異なるため、検索結果の件数も全く異なります。

train comingの検索結果:約1,140,000,000件

 

train approachingの検索結果:約70,300,000件

言葉の選択が明暗を分ける

Googleでtrain comingとtrain approachingの検索結果から分かるように、train comingの検索結果が圧倒的に多いです。検索結果のみの確認なので、詳しいことはわかりませんが、train comingの方が言葉の用途が多いのかなとか、一般的で検索数も多いのかなとか、さまざまな仮説を立てることができます。1つ確実なのは、train comingとtrain approachingの検索結果の数が異なるのだから、ブログに対するアクセス数やユーザーの反応は異なるという点です。

検索ボリュームと競合性についても見てみましょう。検索ボリュームと競合性はキーワードプランナーで確認できます。

train coming:月間検索ボリューム(10〜100) / 競合性(低)

 

train approaching:月間検索ボリューム(10〜100) / 競合性(低)

検索ボリュームと競合性については、ほとんど変わらないことがわかりました。一般的に検索ボリュームの多いキーワードは上位表示をすることができれば、多くのユーザーがブログを訪れてくれる可能性があります。しかし、競合性が高いほど、検索上位表示が難しくなります。このように、どの言葉を採用するかによって、全く結果が異なるのです。いわば、ブログ運営がうまくいくか、いかないかは言葉の選択次第だということです。

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Googleの検索結果の足切りフィルターにかからない

Googleは、ユーザーに最適な情報を提供するため、関連性が薄かったり、類似の内容と認識された記事は、最初の検索結果にも表示してくれなくなりました。以下の図は先ほどのtrain comingの2ページ目の検索結果です。train comingの検索結果は約1140,000,000件ありましたが、2ページ目の表示結果は約191件と表示されています。

2ページ目の検索結果が191件といきなり減少

さらに、最下部にスクロールすると「最も的確な検索結果を表示するために、上の196件と似たページは除外されています。」というメッセージが表示されます。これがいわゆる足切りフィルターです。

1,140,000,000件の検索結果のうち、196件以外は類似として切り捨てられてしまった

メッセージ文の「ここから再検索してください。」をクリックすることで、ようやくフィルタリングされた記事を探すことができるようになりました。このフィルタリングにかかっている記事は、フィルタにかかっているうちは、いつまでたってもユーザーへの露出が限定されてしまうので、アクセス数が全く増えません。フィルタリングによって制限されるされないの要因は他にもありますが、どの言葉を使うのかはとても重要なのです。

サイト全体で言葉を統一して書く

ブログ上で使用する言葉を決めた時は、書いている記事上やブログサイト上で言葉がゆれないように、言葉を決めて書きましょう。例えば、ブログ上でtrain comingを使うと決めたら、記事上にもサイト全体でも「電車がきます」はtrain comingとして書くように統一しましょう。ブログ上で使用する言葉を決めて書くことにより、Googleにブログの内容を正しく認識してもらえるのです。

もちろん、結果次第を確認してtrain comingからtrain approachingに表記を修正しても構いません。しかし、すぐに結果に反映されるわけではないので、1ヶ月から3ヶ月スパンとかでの結果を確認しながら、どちらが効果的かを確認して、決めるのもありです。使用する言葉を変更したら、サイト上の全ての言葉をもれなく修正するようにしましょう。

まとめ「train comingとtrain approaching | ブログは言葉の選択が明暗を分ける」

  • 意味が同じで、言葉の表記が異なるものはたくさんある
  • 日常生活するうえで、言葉違いやニュアンスまで考慮する必要はないが、ブログにおいては必要
  • ブログでは1つの言葉が1つとして認識されるため、言葉の選択によって全く結果が異なる
  • Googleは類似の内容をフィルタリングするため、フィルタリングされたブログはいつまでたってもアクセス数が増えない
  • ブログ上の言葉を正しく認識してもらうために、ブログサイト上で言葉は統一して書く
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